赤ちゃんが歩く前兆とは?

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ここでは、「赤ちゃんが歩く前兆」についてお話します。

 

赤ちゃんが歩く時期は平均では1歳前後と言われていますが、個人差が大きいです。
寝っ転がっているだけだった赤ちゃんがハイハイで動き回るようになり、
つかまり立ちを始めたらいよいよ一人歩きが楽しみな時期になります。

 

赤ちゃんの運動機能の発達と脳の発達は密接に関係しています。
つかまり立ちをしても、なかなか歩かないと心配になってしまうかも知れませんが、
脳も発達させていると思い、ゆっくり見守ってあげましょう。

 

では、体と脳の発達と、赤ちゃんが歩く兆候についてご紹介します。

 

一人で歩くために必要なこととは?

 

まず、一人で歩くには3つの要素が必要です。
一つ目は筋力、これはつたい歩きが出来れば、準備が出来た証拠です。
次にバランス感覚、これが脳の発達と密接に関係しています。
詳しくは、次に解説します。

 

最後に勇気、これは赤ちゃんの性格にも左右され、
慎重で怖がりな子は掴まらずに立てても、中々歩かない場合があります。

 

赤ちゃんの運動機能と脳の発達とは?

 

では、歩く前兆と、歩くためにどのような脳の発達が必要でしょうか。
生まれたばかりの赤ちゃんの脳みそは未完成です。

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脳を発達させすぎると、頭が大きくなり過ぎて、
お母さんから出てこれなくなってしまうため、
赤ちゃんは生まれてから急ピッチで脳を発達させ、
3歳までに9割の脳が完成させます。

 

産まれたばかりは寝たきりの赤ちゃんですが、手や足を動かし、
延髄をまず発達させます。
延髄は運動中枢と声帯をコントロールし、体の臓器が成熟し、
喃語をしゃべることが出来るようになります。

 

その後、ハイハイが始まると脳幹と呼ばれる生命の根幹になり、
かつ、運動神経やホルモン分泌、自律神経をもコントロールする部分が発達します。

 

脳幹は大脳の制御もするため、次のステップである
「伝い歩き」で培われる大脳辺縁系と大脳新皮質が担う、
運動や五感、言語機能の発達の将来も左右します。

 

赤ちゃんが歩く前兆とは?

 

歩く前には十分な筋力(しっかりした体つきや伝い歩き)と、
脳の発達が進行しているサイン(言葉の出始めなど)が確認できます。

 

ハイハイを始めた赤ちゃんには、
ついつい早く歩いて欲しくなってしまいますが、
焦って歩かせようとすることは避けた方が良いです。

 

脳が十分に発達し、赤ちゃん自身の準備が出来るまで、
じっくりと見守ることで、運動神経だけでなく、
将来の精神発達をも手助けすることができるでしょう。

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